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モービィ・ディックの夜
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作詞 NOTCH |
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航海の前の船旅を終えた夜
耳を切られるように寒く
まどろみの彼方に凛々と浮かぶ月
とある港に錨を降ろす
霜が凍るアスファルト 長靴の底も裂け
迫り来る運命と 引き換えの痛みを知る
i'll keep on sailin' in groomy town
寝城を定め 逃れる術を捨てようとする
最上の豆コーヒーが 飲めればそれでいいと
イシューメルが笑う夜
いつの日も彼は野心を抱いては
自分一人を友に定め
壮大な海の藻屑と化すことも
厭うことなくマストを立てる
富が欲しい訳じゃない 汚れなき荒海へ
新鮮な果物を 捨ててまで漕いでゆく
i'll keep on sailin' in groomy town
陸地を離れ 逃れる術を捨てようとする
アドベンチャーズテイルを 船打つ波に真似て
航海日誌は終わらない
i'll keep on sailin' in groomy town
陸地を離れ 逃れる術を捨てようとする
アドベンチャーズテイルを 船打つ波に真似て
航海日誌は終わらない
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