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夢の光
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作詞 姫子 |
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『夢の光』〜From novel "Dream light"〜
湿った放課後
どしゃぶりな雨
また空は嘆いている所
ボクは傘をささず地面踏み出した
躓きながら
転びながら
泣きながら
走りながら
小さな花はそっと現実に泣く
空は黒い雨を落とし嵐を呼ぶ
朝を超えて強さを得て
いつかまた いつかまた 光がさす!
歌を歌い続けながら
ボクの心を溶かして去る
あなたのようになりたくて
永遠(トワ)に「さようなら」告げた
歌え 歌え 果てなく歌え
例え この身が消え去っても
今より ずっと 大きくなる
いつかボクの生きた証 この歌で証明されるなら
ボクは歌う 存在価値(イキタカタチ)探す為ならば
廊下は果てしなく
体育館は静かで
教室は今も騒がしい
ボクはスニーカーを脱ぎ窓から投げた
逃げては
恐れて
喚いては
走りぬいた
屋上の雲は夢見て叫ぶ
痛みは時期にいつか勇気となる
声を枯らさず叫び続けろ
その涙は明日強さをくれる
そしてまた そしてまた 光がさす!
明日はとても辛いけれど ボクの心は足を進める
絶望失望全てを超えて 昨日に「さようなら」告げよう
叫べ 叫べ この身の限りに
例え 誰も聞いていなくても
今より きっと 聞いてくれる
ボクがボクである為に 歌の形で証明されても
ボクは走る 「逃げる」じゃなく「立ち向う」為に
叫びも歌も涙もきっと
強さにして取り込めてさぁ今!!
生きた証 命の証 ボクの「生きていた」という証!
叫べ 叫べ この身の限りに
例え 誰も聞いていなくても
今より きっと 聞いてくれる
ボクがボクである為に 歌の形で証明されても
ボクは走る 「逃げる」じゃなく「立ち向う」為に
歌え 歌え 果てなく歌え
例え この身が消え去っても
今より ずっと 大きくなる
いつかボクの生きた証 この歌で証明されるなら
ボクは歌う 存在価値(イキタカタチ)探す為ならば
昨日より 「もっと生きたい」と思うハズだから・・・
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