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雨のち晴れ。
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作詞 青空 |
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好きになった気持ちを否定する事なんて、
あたしにはとても無理な話で、
好きになった気持ちをあなたに告げるのも、
あたしにはとても無理な話。
だけど、ずっと募り続けた思いを無視する事も出来なくて、あたしはやっと貴方に告えたのにね。
あなたを傷つけるはめになっちゃったんだ。
ずっと続いてた会話が急に途切れた。
ずっと晴れていた空が雨になった。
虹がかかればいいのにね。
いつか架け橋がかかればいいのにね。
謝ろうと思って買ったキーホルダー。
今じゃ、もう、ただのガラクタ。
ずっと手の中握りしめていたの。
だけど、ずっと渡せなくて。
やっと謝ろうって決心ついたのにね、だけど謝って癒える傷の問題じゃないからやめておいたよ。
あなたを忘れるはめになったんだ。
ずっと笑顔だったのに笑顔が消えた。
ずっと火がついてたのに火が消えた。
雨が消してくれたんだ。
今は雨がやまないけど、
きっといつか、虹が架かるのを夢見ているから。
だから、その先には
あなたの笑顔が待っていて欲しい…
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