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続・鳥籠
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作詞 五条優希 |
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〜続・鳥籠〜
あれから どれだけ 時が過ぎた?
眠っていると“足音”が聞こえた
誰か 来る
誰が?
此処から 出して! 私を 助けて!!
声を張り上げた
その人に 聞こえるよう 願いながら
足音は どんどん早足になる
ついには 駆け出す
鍵が 開く
“鳥籠”という名の 部屋の 扉が
真っ暗な部屋の中に 赤いものが一つ
赤い髪
助けが来た
でも……この人は 誰?
夢に出てくるあの人
名前は?
名前は何?
温かい 大きな腕が 私を包み込む
もう大丈夫 と言うかのように
あぁ……やっと
やっと “自由” になれる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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