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君がいない
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作詞 玖 |
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ありふれた奴らの愛の言霊 そこに耳を傾け感じる傷
舐め合い そして共感得る 偽りだらけの真実がそこに
作られた物語に騙されるのも悪くはない
けれど見えない形に欲望抱いて夢見るなんてご免だ
僕には君がいない 君がいない 閉ざされた雲に
決して踊らせない 待たされない 神の思うまま
時計の針を見直すこともない 無限に感じる限られた日々
若くない だけど動きたい 小さく残る頼りない軌跡
遠くに感じる誰かの幻影に惑わされてる
けれど視線が集まるその場所だけが終着なんてご免だ
僕には逃げ出せない囲いがある 誇りと言う名の
決してへし折れない だから迷う 神の思うまま
そうして僕は また孤独を覚えアテもなく探して彷徨う
君の居ない現実から逃げる
一言 そう一言だけ言えればそれで済むこと
一瞬 そう一瞬だけ捨てればそれで済むだろう
僕には君がいない 君がいない 閉ざされた雲に
決して踊らせない 待たされない 神の思うままで
僕には信じられない 愛の歌を撒き散らす奴の
決して嘘ではない 虚勢された言葉の数々が
そして逃げ出せない囲いの中 ただ足踏みして
決して進み出せない だから迷う 神の思うまま
そうして僕は また孤独を覚えアテもなく探して彷徨う
君の居ない現実から逃げる
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