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RUN 〜それしかない〜
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| 作詞 Ashima DA |
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素直なことなんて何にも言えず 胸が痛い日が続いた
口では言えない 手紙を書いて君に渡す
「器用じゃないね」って君は何度も言ったけど それでもいいと思えた
だって君も不器用だから 同じならそれもいい
必死に明るくなって いい加減に賢くなって
後ろ向きな自分をなんとか隠した いつでも「疲れた」の連続
一番近かったのに いつの間にか必死で追いかける
もう諦めて 後ろを見れば楽なのに
どうしても懐かしいんだ 叶わないだろうけど あのころに
がんばって距離を縮めた あと４０キロってとこかな
誰かが後ろから叫ぶんだ 走れ！走れ！って
今ならそれが誰かなんて すぐにわかるから
止まるわけにはいかねえんだ
走り疲れても 声は止まず 「もう充分だ」って足を遅くする
でも振り返れば また勇気が湧いてくる
いつも失敗 歩いて行けば楽なのに
どうしても止まれないんだ 「時間がないぞ」って やっぱ言うんだ
がんばって距離を縮めた まだゴールは見えてこない
誰かが後ろから叫ぶんだ 歩くな！走れ！って
今ならそれが誰かなんて 言うまでもないから
止まるわけにはいかない
僕は走り続けるんだ
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