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生涯最高のダチ
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作詞 trouble |
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いつも言ってたよな……どんな男がかっこいいか…
そんなお前が事故なんかで あっさり死にやがって…
どんなに悲しかったか どんなに悔しかったか
お前が貸してくれたCD まだ俺ん家にあるぞ
明日返せよってお前が言ったのに
もう二度とお前に返せなくなっちまった…
いつものように駅で会って いろんなコト話ながら
学校に通ってた
あの時だって 俺はお前を駅の前で待ってたのに
お前から借りたCDを鞄に入れて待ってたのに
お前はこなかった
そん時はお前が死んだなんて思わなかった…
遅刻かサボりだと思ってた…
学校につくなり周りが騒いでて…
『あいつ事故ったってマジ?!』
そんな声が俺の耳に入ってきて その直後おばさんが電話くれて 病院行ったけど…
もう手遅れだった…間に合わなかったんだ
カラダは傷だらけで顔だけはきれいなままで…
お前は話かけても 反応しなかった
そりゃそうだよな 死んでんだもん
お前を待ってても 駅には来なかった
そりゃそうだよな 事故って病院いるんだもん
お前言ってたよな どんな男がかっこいいか…
『お前にとってかっこいい男ってどんな奴?』
『ん〜…ダチを裏切らないで、相手を選ばない奴かな』
『ふ〜ん…』
『あっ!後…』
『ん?まだあんの?』
『絶対に人を見捨てない奴!ww』
『んじゃ、俺らはそれを目指すか〜!』
『おう!!それを果たすまで絶対死なねぇ〜し!ww』
聞いたよ お前知らないガキかばったんだってな…
マンガやドラマみたいに 車道に飛び出したガキをさ…
かっこいいよ…お前 かっこよすぎるよ…
けど約束を果たした直後に 死ぬことねぇだろ?
俺だけおいてきやがって…
でもお前は 俺の生涯最高のダチだよ!!
今までありがとな!!
そっちで俺を見守ってろ…お前を超えてやるからよ!
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