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作詞 紫陽花☆ |
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長い夏休みも明けて 新学期が始まる
久しぶりに君に逢える そう思っていた
僕の登校時間は八時 君はいつも二十\分前
だけどあの日だけは 何分たっても来なかった
とうとう朝会が始まって それでも君は現れない
何があったのだろう 先生の口から出た言葉に
僕は凍りついた
Don\'t forget me
僕を忘れないで
I don\'t forget you
君を忘れないから
何も知らなかったよ 君が留学するなんて
今は十\時二十\分 どうして言ってくれなかったんだ
君から僕宛の たった一通の手紙
そこに書いてあったのは 飛行機の出発時刻
≪十\一時三十\分≫僕は走り出した
学校の外は どしゃ降りの雨
どんなに頑張っても 間に合うはずないのに
それでも僕は走る 君に逢いに行く為に
Don\'t forget me
どうか最後にもう一度
I don\'t forget you
君の姿をみたいから
辿り着いた 人ごみの空港
時計の針は11時40分。
遠くに響く 飛行機の音
君はもう、 この地にいない
呆然と 立ちすくむ僕
かすかに残る 君の声
誰かが僕の 肩をたたく
振り向くと それは君だった
「待ってたよ」 その言葉が
僕の心を 包み込む
「大好きだよ」 そう言いながら
君をぎゅっと 抱きしめた
Don\'t forget me
君に逢えてよかった
I don\'t forget you
僕の愛してる人
Don\'t forget me
僕を忘れないで
I don\'t forget you
君を忘れないから
いつか帰ってくる日まで
僕は君を 待ってるから
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