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背中
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作詞 遊喜 |
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君の背中 僕はいつも追いかけていた
君はいつも 僕には優しくしてくれた
口では嫌いといっても
2人になるとお兄ちゃんのようだった
僕は君を信じた
信じてどこまでもついていこうと思った
今はもう 君の背中を追いかけない
僕の方が 背が高くなってしまった
だけど 僕は果たして
君の背中に追いついたんだろうか
君を追い抜いたのだろうか
他のみんなには追いついただろう
でも 君は違う
きっと僕は追いついていない
君は僕の前をいつでも
歩いているんだ
僕が道に迷わないように
僕が独りぼっちにならないように
周りを見ればほら
追い抜いたはずのみんなが
僕のことを見守っているんだ
僕は一人じゃない
だから僕は
寂しくないんだ
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