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汚れた空気の中で
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| 作詞 安芸いろは |
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排気ガスで汚れた空気を 無意識に吸い込む
また自分の中の血液が 自分の中をひと巡り
｢生きたい」なんて 星に願った覚えはないけど
この作業を断つ予\定は今のところ ない
四つ折りにしたハンカチに 染み込んだ涙は
量りきれない 量る気もない
｢忘れなよ」なんて 言われたからって
忘れられるほど 薄い涙を流したことは ない
｢空｣の｢気｣持ちと書いて「空気」と読む
そう先生は教えてくれた
今この空気が汚い理由は 空が不機嫌だから
空が不機嫌な理由は 人間が汚いから?
空気を吸い込み 余分な空気を吐き出す
この作業がある限り また１秒生きられる
いつかはこの空気を吸い込むだけで
寿命が縮まるような時代がくるのかも
くだらないうわさ話はやめておいた方がいい
さらに空気が汚れるだけだから
汚い人間が出す汚い空気を
吸い込みながら生きるなんて・・・ねぇ
排気ガスで汚れた空気を 無意識に吸い込む
また自分の中の血液が 自分の中をひと巡り
｢生きたい」なんて 星に願った覚えはないけど
この作業を断つ予\定は今のところ ない
我侭 なのか? もしかすると他人に
汚い なんて言える立場じゃないのかも
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