ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

ただひとつだけ
作詞 狐子
いつもと違う散歩道

露の似合うその花を

あなたに捧げようと、
私は花を手折る。

美しく露に濡れるその花を

私は一本 手折ろうと

美しい色のその花を

いつまでも美しいままに

私は一本手折ろうと



いけない。


この花は、



握り潰し



踏み躙り



ずたずたに引き裂いてから




あなたに  わたさなくては。

そうすればきっと、
あなたは ほほ笑みながらこの花を
部屋に飾るだろう

あなたにこの花をわたしたいから

私は この
露の似合うこの花を
美しい色のその花を 


握り潰し、



踏み躙り、



ずたずたに引き裂いて



あなたに捧げよう。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル ただひとつだけ
公開日 2006/01/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント はぁームダに長くなっちゃてマスねー閲覧される人に優しくナイ。「この花」とは、紫陽花デス。花言葉は、「冷たい」「浮気」「移り気」。
狐子さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ