|
|
|
黒猫
|
作詞 青空キコ |
|
つまらない日々
ただただ時は進み
時の流れに身をまかせ
ボクは進んでいく
冬の寒空のした
今歩いてる
道を照らす街灯が1つ
なんだか寂しいね
趣味?親友?特技?
そんなものはボクにはなくて
それがつまらない日々を形成してたりするのかも
だけど見つけようにも見つけられなくて
探そうにも ドコを探せばいいのかわからなくて
そんなこと考えていると時は進んでて
街を行く野良猫が自分の姿と重なって
なんだか妙に懐かしくて
なんだか妙に親しく感じ
なんだか妙に友達みたい
なんだかさ…
野良猫に近づいてみた
体の毛を逆立てて威嚇している
ボクが一言ミャーと言えば
なぜか毛戻り
寄ってきてくれた
キミもボクに感じたのかな?
妙な懐かしさを…
ゆっくりと抱え
落とさないようにと
先ほどまでの様子とは
うってかわって
カワイイ猫に大変身
近くのコンビニで
ちょっと高めのキャットフードを購入
ボクからのプレゼントだよ
猫に渡す
なんだかさ
こいつ見てたら笑顔になって
気持ちが楽でいられて
そして楽しくて
まるで自分の趣味をやってる感じで…
まるで自分の親友と話してる感じで…
まるで自分の特技を見せてる感じで…
こいつとの出会いで
ボクのつまらない日々は終わった
少し楽しい日々へと…
ニャー
|
|
|