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不器用恋愛番長
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作詞 心恋 |
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あたしは不器用、恋愛に。
そんなこと前から、知っている。
一番自分が、知っている。
君が声をかけてくれても、
あたしには可愛いことなんて言えなくて、
ついつい、可愛くないことを口走る。
君があたしを、褒めてくれても、
何か可愛く言えばいいのに、
不器用なあたしは、
ひねくれちゃう。
君があたしのこと、気にかけてくれても
本当はすごく嬉しいのに
馬鹿なあたしは、
冷たく言い返す。
友達は皆、あたしことを
「不器用恋愛番長」と呼ぶ、
そんなこと、今さらだよ、
そんなこと前から知ってるわ。
あたしは・・・・可愛くないの。
顔だって、普通だし
性格だって、君の前だと可愛くなんてなれないし。
運動神経なんて、悪いし、
テストだって、君が後ろに座ってるだけで
ドキドキして集中すらできない―\―\―\。
君の誕生日も、クリスマスも、バレンタインだって
一応は用意するけど、
いつも結局渡せないまま。
ああ、あたしは不器用恋愛番長、
そのうち、不器用失恋番長に改名かもね。
あたしは、君の前だと
頭で分かってても口では、
頭と逆で、可愛くないこと
口走る、
あたしは素直じゃない。
不器用恋愛番長が、
幸せ番長になる日を夢見て、
今日も、あたしは君を想う。
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