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最後の歌声で愛を唄った屍
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作詞 霧闇 |
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そんな気はしたんだ
もうすぐ終わりが
来るんだろうなって
未来を願いはする
叶わないなんて
知ってるけどさ
知ってるけどさ
どうしても 行かなきゃ。
動かなくなってきた
両足を無理やりに
突っ立ててあの場所へ
静かに風が吹く
あの丘の上に
君はいるかな?
未来を願いはする
君と生きていく
微かな望み
ありえないけど
どうしても 行かなきゃ。
君が待つあの場所で
最期のときくらい
役に立てよ、俺の声。
俺はいなくなるけど
俺は死んでいくけど
忘れないで。
未来を願いはした
君といる未来
それだけ告げて
俺は屍になる
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