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School road
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作詞 青空キコ |
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変わらない町並み
変わらないこの道
変わらないけど
楽しくて…
毎朝毎朝同じ時間に出ると
必ず同じ人に出会ったりします
毎朝すれ違う人と会う場所で
時間がわかるようになってきました
冬のこの時期は
手足が悴んで
だから手足や首を防寒します
寒いならもう少し遅く出ればいいことだよね?
けどそういうわけにもいかなくて
ボクはこの時期のこの時間の登校が大好きで
朝焼けがキレイで
それが見たくて…
用土橋渡る頃には 朝焼けはなくて
だけど 用土橋から見たいな朝焼けを
芦田川をバックに昇る陽見てみたい
きっと川がだいだいに染まり
日の光でキラキラと輝くんだろう
ダイヤモンドよりもキラキラと…
途中ですれ違う人は何人もいるけど
サンクス辺りですれ違う おっちゃん
通勤なのかな? 作業着に帽子のおきまりスタイルで
自転車またがり疾走してる
田舎なもので 道幅歩道はせまくて
歩道においては 人一人サイズで
だから対抗者にはめっぽう弱くて
いつも出会う おっちゃんは
すれ違う時 いつも道路の方へ降りて道譲ってくれて
つるや前の交差点
あそこで寒い日も暑い日も雨の日も
いつもいつも緑のおばちゃん している小学校の先生
毎日必ずいて そして笑顔で挨拶してくれて
なんだか嬉しくて けどちょっぴり恥ずかしくて…
ウチの学校は山の中腹にあり
毎朝坂を自転車押してあがります
大雪の日なんて大変で
道路凍結 酔ってもないのに 千鳥足
だけど それでも被害は最小限
だって ダレかは知らないけども
そんな日は 籾殻まいて
道を滑りにくくしてくれる
そんな感じのMy School roadで
平凡で変哲もないけど
たくさんの思い出と愛が詰まってて
多くの人のおかげで生きているって
痛いほどわかる道で
この道は3年間通ったけども
今頃有難さに気付いて…
あと少しで卒業なのに…
ありがとう
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