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我輩は犬である
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作詞 リリィ・イヴ |
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少しずつ 少しずつ
一歩ずつ 一歩ずつ
だれだって全部いっぺんにできないでしょ
一つずつ片付けていくんだよね
この街に滞在してもう何年ですか
いまだに家は一丁目のパン屋のゴミの前
今日もご飯を運んできた パンの耳か
キミはもうなれましたか
なんの得もないこの街で生きること
今日も陽が落ちていくよ 西の空に
キミは知っていたかい
この人間という生き物は
自分にメリットのあるものでしか
行動に移せないんだよ
誰にでも欲だってあるけど
それを争いで示すのはイヤだ
ぼくの言う事なんか聞いちゃくれない
ぼくの言う事なんか聞こえていない
そんなに頭がいいなら
僕たちの言葉を訳す翻訳機でも作っとけ
憎しみはまた憎しみを生む
そんなのイヤだ 大嫌いだ
大嫌いだ
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