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みどりの葉
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作詞 中田ヒロキ |
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優しい色のあの花は
どこからやってきたのでしょうか
それはたった一つの葉
冷たい雨のしずくがそっと落ちるとき
葉の色が変わった
濃くて美しいみどり色だった
優しい太陽の日がふりそそぐ
このみどりの葉
虹の優しい光のように輝いていた
それはまるで 君の微笑みのようで
冷たい風が吹きはじめる
とても弱いその葉のこと
気になった
大空から舞いおちた雨
このみどりの葉
ついに枯れるときがやってきた
舞いおちた雨 しだいに雪と変わる
日が経つにつれてしおれていく葉
みどりの葉はしだいに枯れていった
優しいひざしが降り注ぐ
しかしそのみどりの葉はたつことなく
しおれたままだった
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