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百合が咲く頃・・・
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| 作詞 色杷 |
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この風に吹かれるまま僕はあの場所へ・・・
今は普通の毎日が壊れるほど愛しくて
何気ない君の仕草が大好きだった
この場所で君と出逢いそして別れた
どうして君さえも守れないのだろう
それでも風は吹く森は唄う海は光る
立ちすくむ僕の横で小さな百合が咲いた
あの季節へ
君が他の人に恋をしても僕は愛し続けるだろう
二度と感じない君の温もりと面影を探し
無邪気に笑って軽くキスをしたあの頃の
この場所には今は強く強く百合が咲いている
なんて無力で弱いんだろうか 君の言葉の意味が今
やっと分かった気がするよ 離れた後じゃもう遅く
君の瞳にはもう僕は映らないからせめて離れた
この場所からこの歌を歌わせて・・・
それでも風は吹く森は唄う海は光る
立ちすくむ僕の横で百合が微笑みかけた
こんな弱い僕に
君がもう戻らないとわかっていても泣かないで
新しい恋を見つけるよだけど辛いときや寂しいときは
少しだけ思い出に頼らせて今でも一人の夜は
君がいないと負けてしまうから
君が他の人に恋をしても僕は愛し続けるだろう
二度と感じない君の温もりと面影を探し
無邪気に笑ってキスをしたあの頃の
この場所には今は強く強く百合が咲いていた・・・
君が幸せでありますように
ささやかに祈ってるんだ
どうか君だけは永遠に・・・
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