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廻る風、巡る風
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作詞 恥尋 |
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混ざり合う程強く
余韻に浸る位
言い訳も聴いたし
腐った理論さえ
この世では拙い心でも芽生え
旋回する風
混ざり合う程強く
浮かんでは消え また育っては消え逝く
様々な色を纏った季節を
腕に貼\り付いた緑に青ざめ
静かな時の中で消える鼓動
探した全てを感じる世界と此処で語り合う事も真実で
西日に当たる程 光る緑達
混ざり合う程強く
余韻に浸る位
言い訳も聴いたし
腐った理論さえ
この世では拙い心でも芽生え
旋回する風
混ざり合う程強く
風に彩られた街の片隅
桜並木にさえ無視される始末
大それた事も生命の息吹き
道筋も見飽きて誘う者を見出す
決して幸福な事柄は無いけど
滴る酸素を彩る廻る風
決して不幸な事柄は無いけど
滴る酸素を彩る巡る風
廻る風 巡る風
混ざり合う程強く
余韻に浸る位
言い訳も聴いたし
腐った理論さえ
この世では拙い心でも芽生え
旋回する風
混ざり合う程強く
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