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戦火〜IKUSABI〜
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作詞 石猫 |
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暮れかけた空の果て、輝く一つの星
血に染まった夕焼けも、君を飾るアクセサリー
返り血浴びて、真赤に染まる
少女の涙も言葉も
枯れ果てた叫びは二度と届かぬ事を知る
瞬く星屑の光、後何度消え、生まれるのだろう?
止まない鋼の音、破滅を運ぶ冷たい銃の声…
幾つ夜を越えれば、運命に抗える?
紅の鉄鋼も、今は眠りの底にいる
無駄だと判り、希望を捨てた
少年はどこまでも無力で
枯れ果てた泉のそばで消えない契り結ぶ
煌く焔の中、飛び込んだなら、逝けるだろうか?
終わらない神の詩、正義を宿す冷たい剣の光…
返り血浴びて、真赤に染まる
少女の涙も言葉も
枯れ果てた叫びは二度と届かぬ事を知った
無駄だと判り、希望を捨てた
少年はどこまでも無力で
枯れ果てた泉のそばで消えない契り結び
剣(つるぎ)を交え、魂(こころ)通わせ
僕等は絶望忘れ
枯れ果てた心もいつか折れない鋼に変え
瞬く星屑の光、後何度消え、生まれるだろう?
止まない戦火の音、絶望運ぶ狂気の翼
煌く焔の中、歌えるなら、逝けるだろうか?
潰えない君の声、希望捨てた哀しき戦士
あと何度絶望知れば、この運命(さだめ)から、逃れられる?
生きてゆくこの地球(ほし)で、希望の銘(な)の剣(つるぎ)を振るい
消えない絆通わせ、絶望すらも、置き去りにして
どこまでも走ってゆける、広がってゆくこの無限の宇宙(そら)へ…
君と二人、歩む明日(みらい)へ…
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