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孤独な唄
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| 作詞 卍夢未来卍 |
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唄ったんだこの島で 孤独な唄を
歌詞が途切れて だんだんつまらない
何か楽しい事ない？ 自分に問いかける
大きなポケットに手を入れるけど
出るものは砂･･･
友の事を考えたんだ 小さな島で
記憶も途切れて だんだん薄れる
何か食べ物はない？ 自分に呼びかける
精一杯手を伸ばすけど
掴むものは砂･･･
大きな世界に埋もれる自分は
大きな世界にどう写るの？どんな形なの？
あれから何日経ったのだろう 小さな脳で考える
俺がここにいるのは 家族に無理やりつれてこられた
何か書き残す事ない？ 自分に聞きなおす
精一杯手を動かして
書いた言葉は･･･
「ごめん」ただそれだけで俺は救われた
俺には書きたい事があったんだよなぁ
家族の皆ごめん俺のせいで･･･
皆、体も心も天にのぼったね･･･
この島に来る人は絶対なにかをする
自分の思いや孤独を砂に指書きする･･･ＥＮＤ
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