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くじら星雲
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作詞 銀狼 |
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こんなことしちゃ嫌われる
そんなことしちゃ笑われる
浮かず沈まず弾かれず
絶妙なバランスを保つ
朝から笑顔振り撒いて
涙は雨と誤魔化して
今日も明日もこれからも
抜け目ない人間を気取る
錆びた血が流れているようだ
体中がギリギリと軋む
気圧が下がって空気が重い 重いよ
くじら雲にでもなれたらなぁ
フワフワ飛んでいたいよなぁ
うっかり宇宙へはみ出して
迷子になってしまいたい
あんなことしちゃ怒られる
どんな言葉も嘘になる
逃げず挑まず傷付かず
本性は自分でも知らない
いつも可憐な女の子
昨日仔猫をいじめてた
「僕は何にも見てません」
人間て本当に怖い
夢を見た時代が懐かしい
世界中がギラギラと睨む
季節が変わって失くした思い 思いよ…
くじら雲にでもなれたらなぁ
プカプカ浮いてみたいよなぁ
知らない世界へ飛び込んで
平気で笑ってみたいんだ
くじら雲にでもなれたらなぁ
フワフワ飛んでいたいよなぁ
うっかり宇宙へはみ出して
迷子になってしまいたい
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