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星に願いを
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作詞 乃亜 |
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あなたは星を指差して
この恋がいつまでも輝くようにとそっと祈りを呟いた。
私は 叶うもんかと笑っていたけど
密かに同じ願いを願っていたの。
ある日 突然その願いは崩れて
あなたは空へ昇っていった。
私は星になったあなたを指差して
あの日のあなたのように祈りを捧げた。
私が息を止めた時
まだ あなたが愛してくれているのなら
どうか私を迎えに来て。
冷たくなった私の身体を
その光で包んで暖めて。
暗い暗い闇夜の空の真ん中
あなたの隣に居させてください。
遠く離れた恋人の最後の我侭を聞いて。
星に願いを。
あなたに涙を。
私にあなたの存在を。
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