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キャッチボール
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作詞 亜華莉 |
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誰かとのキャッチボール
ずっと信じていた
投げては返ってくる
ずっと続くものだと
信じていた
そんなキャッチボール
だけど
あたしがはずしたボールが
見えないあの向こうへと
転がっていくならば
君もボールと一緒に
姿を消してあの向こうへと
行ってしまうのではないか
戻ってくるか分からない
そんなときもある
いつか君はあきてしまう
そんなときもある
言葉のキャッチボールも
同じだった
さよならを言わないまま
君は一人旅立った
あたしがはずしたボールを
追いかけて
見えないあの向こうへと…
いつか戻ってくるのだろうか
あたしの言葉から逃げないで
真正面からボールを
投げ返して…
君はあたしに
返事をくれるのだろうか
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