|
 |
|
己に認めてもらうため
|
| 作詞 ♪葉♪ |
|
私は絵が大好き 本当に好き 絵無しじゃ生きていけない 大好き
何でこんなに好きなのかは分からない
私 絵は大好きだけど 自分の絵は気に入らない
自分の描いた絵は大嫌い
だって形だけなんだもん 想いが薄れているんだもん
友達にいくら上手いと言われても
いくらすごいと言われても 自分はそれに流されるだけ
絵に必要な材料は 鉛筆とかの画材道具と
絵への想い
その絵への想いがなければ 最高の絵は描けない
なのに私の描く絵は 描かなくちゃ っていう考えに
押しつぶされてできた とても悲しい絵
絵が好きで 好きで しょうがないのに
一つの考えに縛られて描く絵なんて どうしようもなく汚くて まるで死んでいるようで
ただそこにあるだけの 死んでいる絵・・・
だいいち それでも絵を描き続ける自分が嫌になって
でも絵が
大好きで。
絵が叫んでいる 私の描いた絵が まだまだだって
苦しいほどに叫んでいる
気づけば自分の描いた絵を前に 呆然としている自分もいた
それでも希望という言葉は 私をもまだ 見捨ててはいなかった まだここにいてくれた
気づいたことがたくさんあったから
私が絵を描いていたいと想うのは ただただ絵が好きだと言うことだけ
そのほかに何もない
ただそれだけの理由で その理由で 絵が好きで
ちゃんと想いのこもっている絵を描きたい
誰が見ても魅入ってくれるような
【想い】の絵を描きたい
これが私の一つの信念
この信念のためなら 何枚だって絵を描くから
誰かに認めてもらうためじゃなく
己に認めてもらうため
|
|
|
