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スノー・サイダー
作詞 ちるた
あなたの優しさには気付いていたよ
でも冷たい態度をした―\―\1人で生きる為
本当は独りでは生きられないくせに
淋しい時にはいつも、あなたの優しさに抱かれていたかった

他の誰かでもよかったのかもしれない
でも優しさを差し伸べたのはあなただけ
他の人にもあげてる事は知ってたの
でも、こんな駄目な私に手を差し伸べたのはあなただけ

季節外れの雪は、飲みかけのサイダーに溶けて消えていった…

間違えて季節を伝えた変わり者
それは私によく似ているね
想いの伝え方も知らないの
私が溶けたサイダー飲み干して
喉を潤せたら、さぁ 次は言えるはず

「今日も伝えられなかったね、スノー。
サイダーばかり減るだけで、何にも言えやしない」
判っているよ ただ一言が言えないだけ
照れてる訳じゃないのに言葉は寒くて引きこもり

雪解けサイダーよ、季節外れでもいいからどうか私に力を…

待ちすぎて気が抜けたサイダー 待ってもう少し
刺激を与える言葉はいらないの
甘いだけの飲み物は飲み干して、
今度は言えるよ、この想い伝えられる

この心 溶かしてくれてありがとう

「上出来よ、スノーサイダー」

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル スノー・サイダー
公開日 2005/12/28
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 初めましてちるたといいます。水溜りに雪が溶けていくのを見て思いついた詩です。伝えたい事が言えない時、何かをキッカケに前へ進めた…そんな出来事をサイダーに例えた歌詞です
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