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スノー・サイダー
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作詞 ちるた |
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あなたの優しさには気付いていたよ
でも冷たい態度をした―\―\1人で生きる為
本当は独りでは生きられないくせに
淋しい時にはいつも、あなたの優しさに抱かれていたかった
他の誰かでもよかったのかもしれない
でも優しさを差し伸べたのはあなただけ
他の人にもあげてる事は知ってたの
でも、こんな駄目な私に手を差し伸べたのはあなただけ
季節外れの雪は、飲みかけのサイダーに溶けて消えていった…
間違えて季節を伝えた変わり者
それは私によく似ているね
想いの伝え方も知らないの
私が溶けたサイダー飲み干して
喉を潤せたら、さぁ 次は言えるはず
「今日も伝えられなかったね、スノー。
サイダーばかり減るだけで、何にも言えやしない」
判っているよ ただ一言が言えないだけ
照れてる訳じゃないのに言葉は寒くて引きこもり
雪解けサイダーよ、季節外れでもいいからどうか私に力を…
待ちすぎて気が抜けたサイダー 待ってもう少し
刺激を与える言葉はいらないの
甘いだけの飲み物は飲み干して、
今度は言えるよ、この想い伝えられる
この心 溶かしてくれてありがとう
「上出来よ、スノーサイダー」
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