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タスキ
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作詞 美浜 孝太郎 |
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息を切らして走ってたんだ
肩にかけたタスキ 汗で濡れる
目標という名の背中を
追いかけた上り坂
立ち止まれば どんなに楽だろう
囁きはウソ\じゃないけど
僕を待ってくれてる 誰かがいる
だから僕はまだ
涙の数だけ思い出が ここにはきらめく
うつむいてた日も 指じゃ足りないくらいだけど
それでも生きていくことに 意味があると信じる思い
もう少しだ まだ走れるよな?
きっと見つかるさ 名前呼んでくれる人
わざと笑顔を作ってたんだ
胸の中の不安 押し込めてた
諦めという名の叫びを
振りほどく上り坂
聞こえてくる 遠くの笑い声
動揺は少しあるけど
僕が決めたことだから 苦しくても
走るこれからも
気持の分少しずつ
タスキは重くなるけど
僕がかけてるタスキは 一人分じゃない
恐くなった日も 数えきれないくらいだけど
それでも生きていくことと 向き合おうと逃げない思い
まだやれるぞ まだ走れるよな?
いや絶対いるはずだ 名前呼んでくれる人
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