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続・駄目人の唄
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作詞 さおり |
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気づけば 夢はどこかに置いてきた
代わりに地図を握っていた
ただひたすら道を歩いていた
君に出会った
不思議な唄を唄っていた
それを散々笑った後
散々泣いた
君は微笑むだけだった
別に強くなれたわけじゃないし
急に優しくなれたわけじゃない
ただ「今」に不満を持った
気づけば一緒に唄っていた
駄目人の唄を唄ってた
ただ道無き道を走ってた
別れの日が来た
理由なんてどうでもいい
君を 放したくなかった
互いに 泣ける
相手がいることに また泣けた
別に弱くなったわけじゃないし
急に立ち上がれたわけじゃない
ただ 「今」と別れたくなかった
気づけば僕は口ずさむ
また この唄が二人を巡り合わせてくれると
信じてるから
信じてるから
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