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透明少女
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作詞 姫りんご |
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怖くて 淋しくて
視界がぼやけてきた
忘れられてしまうのが
こんなにも 哀しいことなんて
そんなこと知らずに
生きて 来れたのに…
皆さん もう 私の名前 覚えていませんか?
口に出すことすら もう ないですか?
隠れてしまった私を見つけて
この体 透明になってしまう前に
あなただけは私を見てくれるのね
なんにも知らない顔をして
無邪気に笑って
いいこだって 頭撫でてくれるのね
どうか優しく触れていて
永遠に見つめ続けて
私だけの存在色を色づけて
皆さん もう 私の名前 覚えていませんか?
口に出すことすら もう ないですか?
隠れてしまった私を見つけて
この体 透明になって
二度と 見えなくなる前に
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