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◆めいいっぱいの◆
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作詞 .゜。*桜舞*。゜. |
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黒いマフラー ぐるぐる巻いて
ファーのついたコートを1枚
背中を丸めて歩く姿は
なんだかおっきい雪だるま
街灯も何もない道
2つ溶け合う影法師
そっと優しく包むのは
まぁるい蜂蜜色のお月様
月影のせいで くっきりと映す
君の優しい横顔
お月様 今だけ雲に隠れてほしいよ
恥ずかしくてキスもできないから
めいいっぱいの大好きを君にあげる
寂しくて 凍える夜は
ぎゅっとしてあっためてあげたいし
幸せで あったかい朝は
2人笑って もっともっと幸せを感じて欲しい
私はいつだって君と一緒にいたいよ
それだけで 十\分過ぎる幸せだから。
ひらひら舞うのは細雪
氷の粒に冷やされて
君の手染まる 雪色の吐息
見つけてはすぐに 空の中
君の寒さに染まる 真っ赤な手
私の凍える手のひらは
1番大切にしたい人の
指さえも守れないの??
袖の中に 優しさをそっと添えて
陰風の舞う季節
両手いっぱい春陽を握って
今すぐあなたに届けたいよ
めいいっぱいの大好きを君にあげる
向かい風の 激しい夜は
そっと深呼吸できる場所でありたいし
追い風で 急かされる朝は
君が転んで怪我しないように 支えてあげる
私はいつだって君と一緒にいたいよ
それだけで 十\分過ぎる幸せだから。
指を絡めて 2人でたどる帰り道
君のいない 独りぼっちの切ない夜は
やっぱり ずっと慣れないけれど
そんな日があるからこそ
2人でいる時間が
こんなにも 幸せに感じられるんだよね
きっと。。。
めいいっぱいの大好きを君にあげる
私はいつだって君と一緒にいたいよ
それだけで 十\分過ぎる幸せだから。
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