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「 怖い 」
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作詞 きなこ |
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「 ぜったい
お前と 付き合ってたことは忘れんし 、
忘れたくないから 」
「 忘れられるのが怖い 」
そういった私に
あなたは この言葉を
本気でいったのかな
それとも 泣いてるだけの私を 慰めるため ?
それでも
あなたは
今でも
一歩ずつ 、 確実にね 、
私を 忘れてってるんだよ
ふたりが付き合ってた時間は
今でも 変わらない事実だから
頭のどこかに
残ってるかもしれないけど
あの頃みたいに
私のこと 考えなくなってるでしょ ?
そうやって
少しずつ 、 少しずつ 、
だんだん
私を忘れていって
私のいない毎日が
あたりまえになって
どうして
過去になっていくのかなぁ...
あの頃の
ふたりの時間は 「 現実 」 なのに
どうして
忘れていっちゃうのかなぁ...
「 忘れられるのが怖い 」
わけじゃないの
「 好きじゃなくなられるのが怖い 」
「 思い出そうとしないと
思い出されないのが怖い 」
「 過去になってしまうのが 怖い... 」
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