|
|
|
僕と楽器
|
作詞 櫟 |
|
冬の空は哀しいくらい空は青くて 雲ひとつ無くて
透き通った空を 見てると やりたいことが出来て
思い切り階段を駆け上がった
僕の向かった音楽室 誰もいないこの部屋で
青空に向かいながら 楽器を奏でる
この空の遠くに どんな演奏家がいるんだろう
いつか上手くなって 世界中の人と演奏してみたい
この思いは いつか 空を越えて
北風は冷たく当たり 発展途中の僕はすこし自信をなくしたりもする
不安と希望とが混ざりあっている心は張り裂けそうになる
あまり上手く奏でられなかったりした日やライバルに劣ってしまったとき 苦しくなってやめたくなったりもした
そんな時いつも思い出す言葉がある
「お前はきっと上手くなる 期待してるぞ」
自分のために仲間のために この音は空を越えて
僕は音色を奏でる
|
|
|