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アルト
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作詞 りぃ |
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もう 前から信じてた
自分の 想いが 他人の意見だと知った
その時から ずっと しまってきた
自ら上手に 自分のものにしてきた
よくもそんな ずる賢い 自分を守る武器が
あっけなく 身についていたもんだ
差し出された手は 全てお見通しだった
心をすくって 持ち上げて 笑った
「大丈夫、心配しないで。 アンタの見方。全部見せな。受けとめるから」
そんな言葉も 信じきれなかった
それはきっと 自分で自分を 疑ってたんだ
今を壊したくないと 嘆き苦しんで
いつか 言わなきゃいけないんだ
僕の罪を 自分で認めなきゃ
「君の意見は、僕の意見でした。全てその場しのぎだったんです。」
君が、そうしたように 僕だってそう・・・・
君の心の支えになれば
僕の支えはできないってコトなのかな
世界のどこかでは きっと
今 1秒を惜しんでいるひとが
それにしちゃあ、 僕なんか 大したコトないのかな
でもやっぱり君に与えた 僕の罪は
伝えないと こう思えたのも 全部君のおかげなんだ
これは誰かの 意見じゃない 僕のまっすぐな絶対失いたくないモノなんだよ
フタツニヒトツ 恐れてんだ
君はどれだけ 僕の心の支えなんだろう。
それだけ、 僕は君を傷付けた
その分、君は僕を救ったんだ
ヘッドホンから漏れる 誰かの強い想いが 叫びが
自分の心に 響く
今までの 信じきった 想いじゃない 素直になれるんだ
今を壊したくないと 言葉を選んで
いつか 言おうと決めたんだ
たとえどこまで こわれようと
きみが そうしたように 僕だってそう・・・・
こんなこと 言ってみたけど
結局君は 全部知ってるんだ
飾った言葉は まだきっと・・・・
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