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カフェオレ
作詞 com.e
真っ白な街ひっそりたたずむ自販機
二人が押すのは隣同士のこのボタン
僕は甘めコーヒー 君は甘いカフェオレ
「どう違うんだろうね」って君は微笑んでた

品が入れ替わってたいつもの自販機
一口つけてシワの走った僕のおでこ
苦いのは苦手で 少し視線を落とす
手にもつ缶には無糖の太い文字

顔をしかめて飲んでる僕に
「飲む?」って君はカフェオレをくれた

隣同士いつものふたつのボタン
あの日僕は初めてカフェオレを飲んだ
そのカフェオレは僕の心を温めてくれたんだ

月日は流れ夢の様に君は行ってしまった
もう二度と会う事のない遠いところへ
置き去りになった僕はまたあの場所へ行くよ

一度しか押さなくなったボタン
たまに僕はひとつずらして押すんだ
あのカフェオレが僕の心を温めてくれるから
この場所でまた君を感じられるから

一度しか押さなくなったボタン
やっぱり僕はひとつずらして押すんだ
あのカフェオレはもう無くなっちゃったけど
想い出はまだきっと残っているから

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歌詞タイトル カフェオレ
公開日 2005/12/22
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 無糖は無糖で味がありますよね。
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