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壊れたメトロノーム
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作詞 亜衣 |
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悔しくて 悲しくて
頬を伝う涙 痛む心
こんなにも 君を好きだと
たった今 気づきました
失くしてからじゃ遅いのに
人は何故 失わなければ
本当の大事さ わからないのだろう
君を好きになって
いったい どれくらいの月日が経って
いったい どれだけの深さで想い続けてきただろう
桜の花が全部散ったって
ずっと 大好きなままだよ
君を想い流す涙を ひとすくい
真っ暗な夜に ちりばめたら
キラキラ輝く 夜空の星になったよ
大事にしすぎて忘れるから
きっと あとから気づくんだ
こんなに かけがえのないものだったってこと
君の事を愛して
いったいどれだけ 悩んできただろう
いったいどれだけ 君をすきと想っただろう
君の泣き顔見るくらいなら
いっそのこと 憧れのままが良かったのかもしれない
言葉の重要さを今更ながら 思い知らされたよ
あの 遠い夏の日
僕らは 一方通行過ぎたんだ
想い出が 白黒写真になるとき
僕は一途に 君の幸せを願えるだろうか
僕の欲望が勝たないうちに
遠い何処かへ 消えておくれ
僕の記憶から 君の存在を消しておくれ
君を今でも好きと叫び続ける
この心を壊しておくれ
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