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学校
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作詞 モス |
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古くて、おんぼろで、木造校舎もある学校。
そんな学校にもきらめいていた思い出がある。
まっすぐ行って30分
より道しても40分。
部活動には絶対参加。
そんな学校にでも、思い出したい思い出がある。
笑いながらダチとすったタバコ。
なきながら慰められた教室。
授業ふけるために使ったトイレ。
片思いの先生と、良く殴ってくれたセンコ〜と、
歩いては思いでにじみ出る校舎内。
背中合わせて戦っただちと。
恋人取り合ったライバルと。
お世話になった用務員のおじさんと。
怪我を治してくれた先生と。
いい思いでも、悪い思い出も、
一緒になって脳裏に出てくる。
殻の酒瓶隠した秘密の棚のうらに、
おれたちだけの合言葉
「そろそろやっちゃう??」
木に掘り込んだ相合傘
あれなんで分かれたんだっけ??
「優也 笠 千」
地球にとっては刹那の時間が、
永遠に続くと思ったあの頃。
もし死んだとき神様が現れて、
「あの時の過ち・・・
無駄な時間を有効に使いなさい。」
そういわれたら、
「あの頃は無駄な時間なんかじゃない!
俺とダチとの貴重な時間だ」
こう叫んでやる!
時間はナニがあろうと戻らない。
だから悔いなくいきていこう。
行こうぜ、次の時間へ
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