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弾けて 消えてしまう
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作詞 -HAL- |
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言葉は どんどん無力になって
しまいには 音にさえならない
音になったのは
激しく高鳴る鼓動のみ
握った手のひらから
せめて今は この鼓動が伝わればいい
いつか弾けて
消えてしまうものだと
笑った貴女に
高鳴り続ける鼓動が
伝わったなら
もう一度 笑ってほしい
きっとこの鼓動は
嘘でも過ちでもないから
弾けることはないのだろうけど
消えることはないのだろうけど
言葉にもならない 僕の言葉
鼓動という カタチで
僕に教えているなら
貴女に伝えているなら
僕は 貴女の言葉 信じるから
もう一度 笑ってほしい
好きだと伝えるから
弾けて消えるよう
貴女に伝えるから…
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