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エレジー
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作詞 ミナミ** |
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冷たく吹く 冬の夜風
突然鳴りだした電話
それは まるで 夜風のように
冷たく 私に染みこんだ
なぜ急にいなくなるの?
どうか声を聞かせて
この手に触れて
そして どうか 笑いかけて
「いかないで...」 伸ばした手の
指先に触れるのは
あなたの残像
目にやきついたまま―\―\
たとえ月が霞んでも
たとえ星が滲んでも
あなただけは ねえ 私を
照らし出してくれたでしょう?
まだ何も信じられなくて
このドアを開けると
その向こうに まだ
あなたがいる気がして
「あいたいよ...」 呟いた
風にのって どうかどうか
あなたの元に
届いてくれたら―\―\
まだ何も信じられないの
どうか 声を聞かせて
この手に触れて
そして どうか 笑いかけて
「あいたいよ...」 呟いた
風にのって どうか、どうか
あなたの元に
届いてくれたら―\―\
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