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想い出の中の何か
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| 作詞 亜帚螺 |
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あーつまらない・・・人生ってこんな退屈だったっけ
そんな事を思いながらパソ\コンをいじっていたんだ
何気にみた昔のメィル 少し見ながら笑っていた俺
いつのまにかもうくぎ付けだったんだ
アホらしい事ばっかり言い合っていて
子供じみた話しかしていない
だけど その中には今の自分に忘れかけていた物があった
他愛無い話で盛りあがれるって凄い事なのだろう
そう 気付かされたんだ
過去なんて切り捨てて前へススめ
こんな言葉誰がつくったんだ
今、ここで過去で笑える俺を切り捨てる理由なんてあるのかよ
過去を思い出して前へススむと決めた
想い出ってやっぱいるんだよ…きっと…
月日が経ってまた人生がつまらなく感じていた
そんな事を思いながら何気なく掃除していたんだ
すると一冊の本に出会った アルバム
気がつくともうくぎ付けだったんだ
いろんな顔いろんな名前いろんな先生
なんだかんだ言ってたあの頃も楽しかったと思える
誤字見つけてこいつやっぱばかだなーなんて独り言
こんな一冊の本で笑えるって凄い事なのだろう
そう 気付かされたんだ
過去なんて切り捨てて前へススめ
こんな言葉誰がつくったんだ
今、ここで過去で笑える俺を切り捨てる理由なんてあるのかよ
過去を思い出して前へススむと決めた
想い出ってやっぱいるんだよ…きっと…
嫌な思い出だって今じゃ笑える
嫌いだったあいつは元気にしてんのかな
嫌だった先生にも今度挨拶しにいこうかな
ホントに俺、あの時なんで嫌だったんだろう？
過去なんて切り捨てて前へススめ
こんな言葉誰がつくったんだ
今、ここで過去で泣いてる俺を切り捨てる理由なんてあるのかよ
過去を思い出して前へススむと決めた
想い出ってやっぱいるんだよ…ずっと…
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