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僕らのなれの果ては幸せしかない
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作詞 kouta |
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人の悲しみを 大声で笑った日があった
どうしてこうにも…こうにも不出来な心か
友の喜びを 抱きしめ涙した日があった
滴は大きく形を変え 絆となる
そう 様々…愛したいと叫べば
愛せるほど単純じゃないみたい
人と手をつなぎ 生きてゆき
人の手を握り 息絶える
最期の言葉に ありったけの愛をつめ込もう
ある日には 悲しみに酔い
急いては 喜びを追い
世界をかみしめて 泣き笑う
ならば 僕らのなれの果ては幸せしかない
親との別れを 傍らで見つめた日があった
悔しくも 全ては風に舞い散り 海に去る
まだ「悲しみ」を知らない少年は
涙をどう説明したのだろう
人は人として 皆同じ
人は個を有し 皆違う
争いの度に気づいたのは いつもそんなこと
いつからか 出会いを探し
いつしか 別れを学び
僕らは優しさを知り 放つ
そして 僕らのなれの果ては幸せしかない
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