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終わった恋
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作詞 KA-FU |
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時がたつのはあまりにも早くて
卒業したら別々の道を歩んでく君と僕
ずっと片思いだった僕はやっと君のことを
忘れられると思ってた
家は近くだったけど長い間会うことさえなかった
僕は自分が望んでいた通り君は僕の心の中から
姿を消した
新たな進路が決まってこの地を離れることになった僕
そんな時、君と再会したんだ
長い間見なかった君はあまりにも大人びて見えて
とまどいを隠せなかった僕
でも心は昔と変わってなくてなんだか切なくなった
片思いだったあの頃の思い出が走馬灯のように
よみがえって僕の心の中から消えたはずの君が
いつの間にか僕の中にいた
わかってたんだ 君の心の中に僕はいないってことを
わかってたんだ 叶わぬ恋だってことを
わかってたんだ チャンスなんてないってことを
初雪が降る街の真ん中で唇かみしめ泣く僕の心には
君がつけた傷跡だけが残ってた
だから、さようなら 僕の大切な人
この地を離れる僕は
二度と戻ってくることはないだろう
いつか君に会いたくなっても会えないんだ
恋っていうものはあまりにも残酷で切ない
二度と会えなくなる君のことを考えると苦しくなる
だから、僕は君に伝えたい
しつこいって思われたっていい
馬鹿にされたっていい
笑われたっていい
何を思われたってもいいから
僕は気持ちを伝えたい
フラれることなんかわかってる
けど、君が最初で最後の「運命の人」だから・・・
わかってたんだ 君の心の中に僕はいないってことを
わかってたんだ 叶わぬ恋だってことを
わかってたんだ 再会すべきじゃなかったってことを
旅立つ日の朝 見送ってくれる君の顔を
見ることができず、ずっと涙を隠してた
だから、さようなら 僕の運命の人
さようなら・・・
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