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強がることに、疲れたときに・・
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作詞 ウォターカラー・グラッスィーズ |
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私は強いんだ だって皆がそう言うから
私は負けない どんな罵声を浴びせられても
私は笑えるよ 何があったって笑い飛ばせる
私は泣かない そう、泣けなかったんだ・・
私は一人だった ずっとずっと一人だった
一人でいる孤独が 辛いんじゃなくて・・
孤独な人だと 周りに思われるのが怖かった
私は弱かった たった17歳で、世間体が全てだった
私は孤独な人なんかじゃぁなく
一人でも生きていけるんだって
周りに思わせる為に 強がってたなぁ
視線も背筋もいつも真っ直ぐにして
悲しいラブストーリーだって
表\情変えずに見る事できた
いつの間にか周りの人が
私のこと強いって言って
頼りにして集まってくる
嬉しかった もう孤独じゃない
この日から私に泣き場所がなくなった・・
私は強いんだ だって皆がそう言うから
私は負けない どんな罵声を浴びせられても
私は笑えるよ 何があったって笑い飛ばせる
私は泣かない そう、泣けなかったんだ・・
普通の日常でも 雨が全てを流してくれる日も
シャワールームでも 自分の部屋でも涙は流れない
私にはもう涙なんかないんだって思ってて
そんな日だったよ
冬の冷たいベットで そっと目を閉じた
体を小さく丸めてた 怖かったよ・・
その時に 隣の部屋から流れてくる音楽が・・
今の私には あまりにも・・優しすぎたの・・
今だけは
この頬を滴がつたわるのを・・許してください
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