|
|
|
こげんたちゃん
|
作詞 カ な |
|
ママをさがして7こくらいのよるをすごした
ママはぼくがきらいになったのかな?
ママはどこへいっちゃったんだろう
すてられたの?
おなかがすいてぺこぺこになった
しかたがないからゴミすてばにいたんだ
そしたら
おにいちゃんがきて ぼくをいえにつれていった
あたらしいおうちだとおもって
とっても うれしかった
おいしいごはんもくれたのに
なんで?
なんでぼくのしっぽをきったの?
なんでぼくのあしをきったの?
ぼく いいこにしてたよね
なんのために
ぼくうまれたの?
この恐ろしい虐待は、ネット上の掲示板で『猫をしとめた』 『これから猫祭りを開催するか?』から始まった
犯人わまず、声が出ない様にこげんたちゃんの喉を裂き、しっぽを、足を、ペンチで切り落とした後、ワイヤーで首を締め、その写真をネット上で公開し、『私は敗北主義者です』と言った
『もっとやれ』と騒ぎ立てる悪魔たち
こげんたちゃんは死にました。
怖かったね 痛かったね
こんなに残酷なことをしたのに、犯人への刑は『懲役6ヶ月、執行猶予\3年』という、軽い刑だった
助けてあげられなくてごめんね
もっとおっきくなれたのにね
お母さんに会いたかったよね
泣いても、黙ってても、こげんたちゃんは返っては来ないけれど
何人もの人にこの現実を知ってもらいたい
『虐待』という、最低な 卑劣な行為がなくなりますように
|
|
|