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作詞 JasminT
通りすがりのにわか雨 
まるで昨日流した涙みたい
窓硝子が薄く曇る
風の無い暗い部屋 色褪せた景色

「これでもう終わりなの?」と
公園のベンチに問い掛ける
応える筈は無い だけど期待するんだ
思い出が蘇ること

忘れようとする度に一つずつ
君の輪郭(かけら)を感じるよ
忘れることだけが今は辛くて
眠れずにただ光る月見上げた…

いつも誰かと比べては
強がりの背伸びし続けた
その度に抱く優越感
触れることに頼っていた

「これだけで満たされない…?」と
煩わしさに戸惑う日々
そこで辿り着く 真実(ほんとう)の幸福の意味
遅すぎた過去の後悔

あの日わざと背中向けていたのは
来るべきこの日を予\感させてた
理想主義に流されすぎたなと
思ってはただ光る指輪見つめる

君の影はとても長くて
僕には照らしきれなかった
遠ざかる波に流されて
伝わらない想いを溶かす

その笑顔、不意に見せる優しさ
手を繋ぎ歩いた海岸線
全て愛した…全て愛してるけど
音も立てずに消えた…

忘れようとする度に一つずつ
君の輪郭(かけら)を感じるよ
忘れることだけが今は辛くて
眠れずにただ光る月見上げた…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2005/12/11
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント この詩は僕が高校生の時に出来た曲なんですが、僕自身が失恋して出来たってわけじゃないんです(^^;)何故こんな詩が浮かんだのかよく分からないんですけど、良い感じなので見てください。
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