|
|
|
流星
|
作詞 あきゆき |
|
☆夜空に虹が架かり 光る
あの小さな星も 光り
沢山の流星が 空を埋め尽くし
まん丸の月が 僕等を照らし
このまま、時間が止まってしまえばいい。
そう 思ったんだ
四角い部屋を脱け出し
現実の世界から
そっと 離れてみる
きっとその場所には
想像も出来ないくらいの
大きな輝きが 待っているハズ
でも 僕にはそんな勇気
有る訳がなくて
あと一歩の 玄関から
脱け出せないで居る
覗き穴から 世界を眺め
まるで幼稚園児のように
駄々をこねる
「―\―\ここから出して…」
「―\―\誰か助けて…」
★僕の声が聞こえる人が
この世にいるならば
大声で叫ぶのに 運命の方へ
拳きつく握りしめ
この声枯れるまで
『HELP』と 泣き喚くよ
ある時 暗闇から僕を呼ぶ
澄んだ声 真っ白な手
「―\―\助けに来たよ」
いったい君が 誰なのか
そんな事わかりはしない
でも
君には 僕の声が届く
君なら 僕を救ってくれる
君が 僕の救世主…?
※輝きの中で 僕は生きたい
それは 夜空の星のように
輝きを 失いたくない
流星が僕の横を通る
暗闇の中は もう沢山
君と 二人 夜空を見てたい
それは 玄関を開けた瞬間だ
一気に星が散らばり
風を大きく 感じ
「―\―\大丈夫。」
君の声が 僕の心に響き
まるで眠ったかのような
心地よさ 安心さ
見渡せばそこは
僕の望んだ 大きな
夜空だった
☆夜空に虹が架かり 光る
あの小さな星も 光り
沢山の流星が 空を埋め尽くし
まん丸の月が 僕等を照らし
このまま、時間が止まってしまえばいい。
そう 思ったんだ
|
|
|