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ワクチン
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| 作詞 bei |
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あの人への想いが僕の心を蝕む
僕は1本ワクチンを打った
10年前 僕は恋に落ちた
積み重ねた日々が育んだのは友情
いつしか一番愛するあの人は 一番大事な友達になっていた
ある日 溢れる想いを抑え切れずに 僕は全てをあの人に伝えた
返ってきたのはありきたりの「ごめんなさい」
あの人への想いを封印することと引きかえに つなぎ止めた友情
あの人の悩みをひとつ取り除く度に
深まる友情 疼く愛情
あの人の笑顔をひとつ見つける度に
深まる愛情 歪む友情
あの人は大事な友達
決して恋しちゃいけない
それはわかってる だけど…
「決して想いを口にしない」
それが友達でいるための条件
それはわかってる だから…
「ダメな理由」を集めて作った僕の特製ワクチン
今にも暴\れ出しそうなこの想いの抑制剤 それがワクチン
二人をつなぎ止めるための接着剤 それがワクチン
もうすぐクリスマス
僕の中のアイツがまた騒ぎ出す前に 新種のワクチンを試してみよう
効き目の分だけ胸がきしむ…
あの人への想いが僕の心を蝕む
僕はまた1本ワクチンを打った
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