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冷たい手
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作詞 あ-ごン |
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いつも感じてた
この手で その温もりを
あなたの手が 冷たい時は
いつもあたしがあたためて
あたしの手が 冷たい時は
あなたがあたためてくれた
悲しい時も 笑いながら
何気なく 手を握った
「今日は2人ともあったかいね」
そんな毎日が 幸せだった
突然のあなたからの着信は
あたしの知っている声じゃなくて
胸騒ぎがした
まだ話は終わってないのに
夢中で走ってた
あなたの手は氷のように冷たくて
あたしが暖めても
だめだった
ふいに見上げた空は
あたし達の手のように
冷たく 白く
薄暗かった
あたしの手が冷たいよ・・
暖めてほしいのに
あなたの手は動かない
あなたの手が冷たいよ・・
暖めてあげたいのに
どうしてだろう・・
ちっともあったかくならないよ
流れるあたたかい涙は
あたしの体温を奪い取って
冷たく
あたし達の手に落ちた
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