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雨が降るから
作詞 彩禾
何もないのに ふと 涙が溢れたり
何もないから ふと 涙が零れたり
涙を幾筋も流せば気持ちが晴れると思っていた
涙を流せるうちは生きてるんだと思っていた

恋人とのいさかいや 友達との喧嘩 自己嫌悪
色々なことに涙を流してきたけれど

いつから涙を流すことさえ忘れていた?
青をなくしたこの空は
まるで私の代わりに泣いている
残酷なほどに

明日を夢見て そして 絶望したり
昨日を振り返って そして 悔やんだり
未来なんていらないと思ってた
過去なんて過ぎてしまえばと思ってた

珍しく広がる青空を見上げて 雲が流れて
意味もなく 何かがこみあげてきたけど

いつから涙を流すことさえ忘れていた?
心は泣いているのに
私の涙はかれてしまったのだろうか
瞳を覗きこんでも

私はもう泣けないのに
この空は 残酷なほどに泣く
私はもう泣けないのに
この空は 私の分まで

いつから涙を流すことさえ忘れていた?
無邪気に泣いたあの頃は何処へ?
心はこんなにも 嗚咽を零しているというのに
いつから涙を流すことさえ忘れていた?

今日も私は涙を流せない
まだ 雨が降るから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨が降るから
公開日 2003/06/25
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カテゴリ
コメント 泣きたいのに、泣けない。雨が降るから。いつから涙を流すことさえ忘れていた?そんな感じで書きました。読んで頂けると嬉しいですv
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