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HAPPY SWING
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| 作詞 彩人 |
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自分らしさという檻の中で 君は何をしているの？
たった一つの何気ない言葉に惑わされて
自分すら見失ってゆく君は まるで 飛べない鳥のようだ
過去なんて要らないって君は言うけれど 君は気付いているのかな？
過去がなかったら今はないんだ 自分すら消えてしまうんだ
握り締めたその小さな手も 温もりも全て消えていってしまう
君と愛し合ったあの日々さえも 泡沫の夢になって消えてゆく
『愛されたい』と願い続けた夜 君はどう過していたの？
いつもは早い時間の流れが 何故か遅くて
過ぎ去ってゆく時間は まるで 流れる雲のようだ
夢なんて要らないって君は言うけれど 君は気付いているのかな？
夢がなかったら『愛されたい』と願う事さえ 出来ないんだ
愛されたいと願い続けた夜も 傍に居て欲しいと願った朝も
君が願い続けてきたモノは その全てはきっと夢だから・・・
忘れないで 君が掴んだたくさんの優しさと ありふれた愛を
離さないで 君の隣りにいる大切な人と 近くで支えてくれる友を
忘れないで 離さないで その温もりを胸に秘め 今を生きて
抱きしめて 君が手にした大切な人達と たくさんの夢を
隠さないで 君が感じたいくつもの感情と 溢れ出した不安を
抱きしめて 隠さないで その全てを胸に秘め 今を生きて
忘れないで 離さないで 抱きしめて 君が手にした 掴んだ愛を
過去も 今も 未来も 夢さえ 全て抱きしめて この世界の終わりまで・・・
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