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REASON
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作詞 晴 Hal |
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嗚呼 どうして想う心は
理性に背くのでしょう
赤い情熱は 嘘の花
青過ぎたこの胸に 咲き乱れ
痛すぎるトゲ 払いきれず
痛み感じぬほどに 溺れても
誰かのものになる貴方
その幸せ 引止めはしないと
笑顔に伝う 知られざる雫
嗚呼 どうして想う心は
理性に背くのでしょう
そっと押した背中だって
本当はこの手のものにしたかった
白い朝焼けは 不動の真
黒過ぎたあの夜に 降り注ぎ
強すぎる光 目を細めて
強くなろうと手を 伸ばしても
誰かのもとにゆく貴方
この想い 報われないけど
瞼に残る 愛しい面影
嗚呼 どうして想う気持ちは
形にならないのでしょう
黙って見送る強さなら
本当はそんなものいらなかった
嗚呼 どうして想う心は
理性に背くのでしょう
そっと押した背中だって
本当はこの手のものにしたくて
嗚呼 それでも想う心は
理性に抑えられて
離した手は愛しているから
それ以上の理由はいらなかった
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